ハピスキに入って約3ヶ月で編集者へと最短最速でキャリアアップを果たした横山さん。
現在はハピスキのメディア事業を支える編集者としてなくてはならない存在ですが、こうなるまでには様々な葛藤やひたむきな努力があったんだとか。
今回は、そんな横山さんがこれまでライターとしてどのようなキャリアアップを積まれてきたのかや、ライターから編集者にキャリアアップを果たした経緯、今ハピスキ一社でフルコミットで活躍してくれている理由を直接インタビューしてきました!
これからライターになりたいと考えている方、現在ライターをしていて編集者に興味がある方には、参考になる話が盛りだくさんですので是非最後まで読んでいってください。
ライティングとの出会い。独学で感じた限界とは?
こんにちは!本日はよろしくお願いします!
こんにちは!ライター兼編集を担当をしている横山です。よろしくお願いします。
今日はハピスキでの業務について、色々とお話を聞かせてください!
早速ですが、横山さんはWEBライターを始めてどれくらいになるんでしょうか?
副業期間を含めると2年半、本業としてはもうすぐ2年になります。
そうなんですね。この辺は今まで聞いたことがなかったので私自身興味津々なのですが、ライターになろうと思ったのはどんな経緯があったんですか?
前職は接客業だったのですが、年齢的にずっと続けられる仕事ではなく次のキャリアを考えなければいけないなと思っていました。
次にどんな仕事をしようかと考えた時に、語学系の学校を卒業していたのもあって言葉を使う仕事がいいなと思いました。
ちょうどコロナ渦で在宅できる仕事をしたいと漠然と考えていたり、実家にいる猫ちゃんととできるだけそばにいたいという思いがあったり、自分がインドア派なので相対的に条件がぴったりな仕事がWEBライターでした。
そう聞くとライターという仕事が本当にぴったりハマったんですね。
本当にそうでした。上京をしてから猫ちゃんと離れている時間が長かったので、実家に戻って一緒に過ごしたいという気持ちが特に強かったです。
実家暮らしなら生活面の不安も少ないですし新しいことに挑戦しやすい環境だったのはありがたかったです。
そうだったんですね。確かにフリーランスは不安定な部分も多いですし、思い切った決断でしたね。行動力さすがです。最初は副業からスタートしたということでしたが、独学で勉強をされたんですか?
最初は独学でスタートして、途中ライタースクールに入りました。
独学からでも意外とできるものなんでしょうか?
やろうと思えばできるとは思います!ただ私の場合は独学には限界がありました。
どんな部分に限界を感じたんですか?
最初は自分なりに調べて勉強しつつ、クラウドワークスに登録して案件に応募して実際に仕事を受けていました。ただ、そもそもテストライティングに合格できなかったり、継続してお仕事をもらえなかったり、自分だけでは越えられない壁を感じましたね。
なるほど、それでライタースクールに入られたんですね?
はい。ちょうどライターを副業で始めた時に仕事を受けた方から、スクールの勧誘を受けたことがあったんです。その時は怪しいと思って断ったんですが、この時改めて自分からスクールに入りたいと連絡をしました。
確かに、急な営業は怪しいって思いますね。笑
すぐに何かに頼るのではなく、自分でできるところまでやって、足りないところがわかった上でスクールに入ろうと思ったという経緯がやはり横山さんらしくてすごいなと思います。
スクールはただ入るだけでは結局何も身に付かなかったというケースもよく聞くので、やる気と強い意志を感じます!
ありがとうございます。笑
今思い返してもスクールには改めて入ってよかったなと思います。
やっぱり独学とは違いましたか?
全然違いました。一番変わったと思ったのは、1人でやっている時より大幅にチャンスをもらえる機会が増えたなと思います。
何より横のつながりができるのは大きかったです。同時期に入った人たちとLINEグループを作って密にやりとりをするので、ライターにしかわからない悩みを共有できるのがよかったですね。やっぱり孤独な仕事ですし、聞く人がいない不安もあるので、その人脈ができるだけでスクールに入る価値はあったかなと。
ハピスキとの出会い。
そうなんですね。確かにそういう場所に自分で行かないと、なかなか横のつながりを作るのも難しいお仕事ですよね。スクールに入ってからも、案件探しはやっぱり自分で行うものなんでしょうか?
はい。私の場合はwantedlyに登録してお仕事を探しました。
弊社への応募もwantedly経由でしたもんね!最初はたくさん応募して仕事を少しずつ受注されたんですか?
そういう方も多いとは思いますが、私は5つくらいに絞って応募しました。
なるほど、人によりけりなんですね。
そうですね。私は企業理念や目標などに共感できないと、途中で違和感を覚えてストレスを抱えながらやることになると性格的にわかっていたので、その辺も細かくみていました!
そんな中で弊社を目に止めていただけたのは嬉しいです!ちなみにハピスキのどんなところを魅力に感じていただいたんでしょうか?
本当に単純なんですが、会社名がいいなと思いました!笑
wantedlyのページをみてもハッピーな感じがして、好きなことを仕事にするというメッセージも好印象でした。
会社名が好きって理由でのご応募たまにあるんです!笑
もちろん最初の印象はそこでしたが、その後会社のホームページなどもみてより魅力に感じました。
ホームページまでみてくださったんですね!意外と気にされない方も多いので嬉しいです。
自分が働く会社なのでそれくらいは!笑
ちゃんとメモまで取りましたよ。
メモまで事前にしてくださったんですね。やっぱり普段のお仕事でもそのマメさというか丁寧な姿がよく出てますよね。
逆にプライベートはめちゃくちゃなので仕事はちゃんとしないとって気持ちです。笑
それは意外です。笑 ちなみにライターを始めて2年半続けてこられたというのはやっぱり楽しいからですか?
そうですね。楽しいですし自分にあっているお仕事だなと思います。性格的に昔から真面目にコツコツ一つを一生懸命やるというのが苦にならないタイプなので。
正直、もう書くのはうんざりだと思ったこともゼロではないですが、2年経った今でも楽しいです。ハピスキに入ったことでいろんなことにチャレンジする機会をもらえてるのは楽しく続けられている理由かなと思います。
どんな経緯で編集者になったの?編集者の仕事とは。
そんな風に言っていただけて嬉しい限りです。横山さんの編集者へのキャリアップは歴代最短だったと思うのですが、その話を代表の能登谷から聞いた時はどんな気持ちでしたか?
本当にびっくりしました!ライタースクールの人に相談したくらいの驚きでしたね。
そうですよね。確かハピスキに入って3ヶ月くらいの時でしたよね?
はい、それくらいでした!その時期は、初めての金融ジャンルの執筆で不安もいっぱいでしたし、そもそも記事数もそんなにあげられていなかったので自分でいいのかなと信じられませんでした。
それくらい代表が横山さんに期待していたんだと思います!やっぱり最初は大変でしたよね?
本当に大変でした。笑何より執筆と編集業務の作業量の調整が難しかったです。執筆が9割だったところを、9割編集、執筆は1割にしてほしいと言われたのですが、当時は柔軟に対応できなかったんです。
その後も新しいメディアの立ち上げがあったり、担当メディアが変わったり、焦ってワタワタしていていましたね。笑
そうですよね。今はだいぶ慣れましたか?
当時と比べたら色々わかってきたこともありますが、今も試行錯誤の連続です。ただ、編集業務はライターとはまた違って楽しいです!
どんなところが楽しいですか?
単純にライターさんの記事を見るのが好きなんですよね。一人一人言い回しや表現方法も違いますし、ライターさんから吸収できることも多いです。
私もまだまだですが、これまで培ってきたものをフルにレクチャーできて情報を発信することで、ライターさんのスキルが伸びて、いい記事が返ってくると嬉しいですね。
確かに編集者の仕事として、ライターさんのスキルアップというのも重要な役割ですよね。私も成長しているライターさんのお話を聞くと嬉しくなります。
ちなみに、横山さんは今弊社でフルコミットでやっていただいているかと思うのですが、代表からその提案があった時はどんな気持ちでしたか?
まさかそんなご提案があるとは想像もしていなかったので、ただただびっくりでした。
少し代表から伺ったのですが、確か同じ時期に他の会社からもお声がかかっていたんですよね?
そうなんです。その時期は2社の会社様でお仕事をさせていただいていたのですが、もう片方の会社からもディレクターの仕事をしないか?と言われていて、「やります」とお答えしてしまった後だったんです。
わあ、お返事をした後だったんですね。それは初めて聞きました。ということはそちらを断って弊社の依頼を受けてくださったんですね?
最終的にはそうですね。ただ、一度様子を見させてくださいとお時間をいただきました。
ちなみに、最後にハピスキに決めていただいた理由はどんな理由だったのでしょうか?
もう一社の方は何度もミーティングを重ねていく内に自分には合わないかなと思う部分もあり、断ることにしました。ハピスキを選んだ最終的な決定打は環境ですね。
ちゃんと真面目に一所懸命取り組んでいるところを正しく評価してくれる会社って世の中本当に少ないと思うんです。元々の人脈だったり、贔屓目がどうしてもあるなかで、一人一人を見てくれるというのは貴重だなと。真面目にやってる人が救われる会社だなと思います。
嬉しいですね。でもその気持ち私もすごく共感します。頑張った恩恵をしっかり見える形で還元してくれる社長だからこそ信用して仕事ができてるなと思います!
そうですよね。何より、海野さん、能登谷さん、さっちゃんさん、山田さん、皆さん本当に素敵な方ばかりで。人柄がいい人ばかり集まる会社だからこそ、ここでやりたいと思いました!
本当ですよね!横山さんもその一人です!
ありがとうございます。笑 あとは作業面で言うと、わからないことを聞くと即レスしてくれる体制がありがたいです。ライターあるあるだと思うのですが、質問への返答が1日後とかは結構当たり前で。編集者がとにかくみんな即レスなので、滞りなく仕事ができていたのは本業としてやっている私にとっては恵まれた環境だなと感じました。
今後、ハピスキでやりたいことは?
たしかに、編集者の方は本当にレスの速さを大切にされていますよね。いつもありがとうございます。そんな皆さんのおかげでハピスキは直近半年で売り上げが10倍と急成長中ですがその辺り成長の実感はありますか?
自分の書いた記事一つ一つの成果まではわからない部分はありますが、最近になって、サーチコンソールの権限をもらったり、一部の利益を見れるようになったりしたので上がっていることは実感してました!
一緒に成長を実感できているのは嬉しいです!最後に、今後のハピスキでの目標を教えていただきたいです!
正直考えたことはなかったです。私は与えられたことを全うすること、愚直にやるしかないかなと思っています。それこそライター業務だけをやっていた時は、ディレクターに挑戦したいなという目標がありましたが、今実現できていると思うので。
目標の人という意味では、編集者のさっちゃんさんは良い意味で超人な方なので、憧れというかリスペクトしています。追い越せないですし、目標というのも恐れ多いくらいですが、背中を追う存在だなと思います。とにかく今は自分の限界値をあげて行きたいです!
ひたむきに目の前にあることに全力で取り組む姿とても素敵です。本日はありがとうございました!
おわりに
最後まで記事を読んでくださりありがとうございます。ライターとして弊社に入った横山さんが、最短最速の3ヶ月で編集者になられた理由が何だかわかったような気がします。常に主体的に考え、行動した結果掴んだチャンスだったんですね。最後に目標を聞いたときに、「目の前にあることを愚直につづけていくしかない」と答えた言葉が横山さんらしいなと思いました。やはり、どんなことをするにも先の目標を立てることは大切ですが、結果として目の前にあることをやり続けるということに変わりないのかなと感じました。
他の企業様のお話を断ってでも弊社にフルコミットしていただく事になった経緯を伺って、改めて横山さんという素敵な編集者に出会えただけでこの1年採用業務を続けてきて本当にやっていてよかったと思いましたし、年間数百人の方とお会いした甲斐があったなと感じました。これは採用担当の醍醐味ですね。
ライターとしてキャリアを歩んでいきたい方、今ライターをしていて編集者へのキャリアアップを考えている方、ハピスキでコミットしてみませんか?是非一度お話できればと思いますので、こちらからご応募お待ちしております!